試写会で一足早くみてきました。

これって戦争をモチーフに作られた話ではなく、原作はドキュメントなんですよね。
「生き残った」からといってもただ「よかった」のではなく、
生き残ったら生き残ったで、いろいろと心に思うところはあるんですね。
改めて戦争の辛さを知りました。

ほんとなんのために戦争ってあるんでしょうか?
航空部隊の援護がないまま大和が沖縄に向かうところなんて、
無茶していることがみんなわかっているのに、船に乗って行ってしまうんですよね・・・。
悲しくなりました。

爆撃シーンはめちゃくちゃ迫力があって恐くもありました。

戦後60年経った今、広島の子供ですら半分近くが広島の原爆投下日が答えられないそうです。
長崎も同じような状況とか。。。
私が小学生の頃は8月6日の前日は全体登校日になっていて、暑い中体育館に生徒が集まり、
戦争の話を聞いたり、写真を見たりしていたんで、答えられて当たり前という感じですが、
時代は変わっているようです。
あの人権学習、平和学習のすさまじい広島県の公教育でこの現状だもんなぁ。

勉強だけが、教育ではないと思います。

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